[ご案内]第8回一匹長寸ブルーギル選手権開催のご報告!
2012年から執り行い、数々のドラマを生んできた一匹長寸ブルーギル選手権を今年も開催いたします!
受け付けは本日(2日)からとなります^^
過去に外道扱いされてきた為、メジャーな対象魚のような細かい記録がないので身近な魚でありながら、データ的な観点では謎に包まれていることや、せっかくのターゲットを楽しみたいなどの理由から始まったのですが、おかげさまでご好評いただき、釣り方や地域による大きさなどデータも集まってきました。
釣り方とデータの収集により、第3回は、優勝で27㎝を越える大物、24㎝を越えても4位という素晴らしい成績でした。
その後しばらく、競技性だけを求めるのではなく、身近な魚を楽しむというノリも考えて大きさ以外の賞に力を入れて、普及面を重視したところ、第4回が大きく数字が下がってしまい、方向性を見失ったため第5回からルール変更し、入賞条件として最低限の数字を設定したり、1~3位までは大きさによって商品を変えるという試みを行いました。
そして第6回、皆様がその姿勢に共感してくれて、優勝魚が26㎝を越え、準優勝も25㎝を越えるという久しぶりの好成績となりました。
ただ、昨年は商品数が増える大きさに達する参加者が一人もいなかったり、3位以下が受賞条件を越えないなど寂しい結果となりました。
さらに入賞以下の特別賞も該当者なしでした。
という事で今回は、優勝追加26㎝以上、準優勝25㎝以上、3~5位入賞まで23㎝以上という条件を継続いたします。一見、厳しく見えますが第3回はこれらの条件をそれぞれ1㎝以上クリアするという状態だったのでけして高いハードルではないはずです。
そしてレディース賞、敢闘賞もそれぞれ18㎝、17㎝でも該当者なしだったので思い切って商品内容を良くし、21㎝以上2本という条件にします。
一昨年くらいから競技性を上げていますが、逆にモチベーションを上げていただければ幸いです。
もうひとつ、気になったのがルールをご理解いただけていない提出写真があったことです。繰り返しますが、公式定規下置き、左頭尾開き(傾けアリ)という条件となります。
詳しいルールはこちらです↓
雷魚のように、尻尾が団扇型の魚の場合、口の先から尾の先端までで長さを判断すれば問題がありません。
しかし、ブラックバスのように尾の形状がV字型になっている魚の場合は、尾を閉じているのか開いているのかで大きく長さが変わりますし、さらに口が大きく受け口になっているので口を開けている事によって更に長く判断できるので「計測は口閉じ尾開き」という言葉が聞かれます。
そして、ブルーギル選手権ですが、ブルーギルの場合、口の方は、ほぼ問題がありません。(むしろ、開くと損をするケースもアリ)
ただ、尾の方は開くのと閉じるのとでは、ミリ単位の勝負になってくるために結構な差になってしまいます。
という事で、以前から「尾開き」というルールで行っているのですが、固体によって開き具合も違いますし、思い切り開いたつもりであっても、写真を撮るときに多少戻ります。この戻り具合も個々によって違うので判断が難しいです。
いくつかの鯉釣りにおけるスケール写真で認められているのを見ることが出来る、尾だけを傾けるのをありにします。
これが真っ直ぐの状態↓
尾を傾けた状態↓
これなら、全員が平等に行っていただければ、尾の開き具合による不公平もありませんし、むしろ、開いた方が有利になるので全員が積極的に尾開きの写真となるでしょう。
口から、V字型の凹んでいる部分で計るとなると、小さくなりすぎてデータとして不完全なものになるのでこのような形で対処する事にしました。
さらに、ネット上で公開されている、20cm代後半のド級サイズをチェックすると、スケールがないか、あった場合はほとんど尾閉じなので、この方法を採用したとしても、データとして大きく乖離する事はないと判断しました。
そして正規の定規を下側に置き、左頭で撮影をお願いします。第6回は優勝魚と準優勝魚がルールが守られていない状態でマイナスポイントになるという勿体ない状況でしたので徹底してくださいね。
今年は先にルールを示しておりますので最悪の場合、釣魚写真が無効になってしまう場合もございますのでお気を付けください。
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詳しいルールはここまで。
そして商品ですが皆様の気合が入るように、激レアなルアーを商品としてご用意いたします。例えば、この世にひとつしかないおちぱっくん、てんとうむしの羽開きカラー。
業者に依頼して塗ってもらったとかではなく、正規品ですよ!
さらに、ダイイングフラッターやナンコツの一般販売されていない限定カラーなどもご用意!
昨年該当者なしだったので、3位は海外の大ナマズDVDやすでに販売されていないアメリカのナマズ釣りのプロ「キングカート氏」のキャップを継続して商品とします。(成績が25㎝以下の場合、どちらか片方)
いずれも、お金では手に入らないもの、入り難いものです^^
以下、5位までを入賞として実用品やルアーケース、メタルジグなど、さらに写真にはありませんがレディース賞と敢闘賞も用意しますのでお店でお確かめください!
手探り状態だった7年前からデータや情報がかなり成熟しているはずなのですが、昨年は寂しい結果でした。ただ、皆様が本気になってくれればきっと第3回のような結果が得られることでしょう!期待しております~^^
基本ルールはこちら↓
http://www5d.biglobe.ne.jp/~denmaru/gillsen.htm
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